単身赴任を終えて
やっと2人暮らしに戻ったばかり頃
主人と2人で旅行中に
大きな事故にあいました
飲酒運転の20tトラックが
中央線を超えて正面からぶつかってきて
主人は意識不明の重体
私は骨折の重傷
大破した車の中で
最初に目に飛び込んできた主人の姿は
今でも思い出すだけで涙が溢れます
義母はショックのあまりに
精神を病み
拒食になって
事故から半年後に亡くなり
末期ガンで自宅療養だった義父も
義母を追うように
事故の1年後に亡くなりました
主人は
右半身の障害と
高次機能障害という脳の障害を負い
今も定期的な手術を受けています
怒涛の日々の中私が感じたことは
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人生いつ何が起きるかわからない
「将来」っていっても
自分の将来って「明日」で終わるかもしれない
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人の命はいつまでって保障されていない
だから
なんでも
「いつか」じゃなく「いま」で考えないと
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私が将来について
現実の目で考え始めたのは
この事故からでした
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沢山の人に
支えられて助けられてきた中で
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話を聞いてもらえるだけでもいい
ただ側にいてくれるだけでもいい
同じような事にあった人に話を聞きたい
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そんな風に思っても
動けずに
1人で苦しんでる人の
駆け込み寺のような
そんな居場所を作りたい
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コミュニティの場を
どんな形で作ろうか
そんな事を考えるようになりました
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